R&Cサービスは、実績・実績豊富なエアコンクリーニング専門店です

お気軽にお電話ください
📞 090-6921-4147
受付時間 8:00〜20:00

エアコンクリーニングの事例やエアコンの日々のお手入れに役立つ情報をお届けします。

R&Cサービスのブログ

HOME 修理事例 ダイキン業務用エアコンU4エラー修理事例|連絡線断線で27万円の大工事【ビルマルチ6台】

ダイキン業務用エアコンU4エラー修理事例|連絡線断線で27万円の大工事【ビルマルチ6台】

Shaer
Tweet
Pinterest
Print

U4エラーが出て全台運転停止。基板交換でも直らなかった理由とは?

先日、東京都内の店舗様からダイキン業務用エアコンのU4エラーに関するご相談をいただきました。「エアコンが全く動かない」「リモコンにU4と表示されている」という症状です。

今回の修理は、基板交換だけでは解決できない複雑なケースでした。同じようなトラブルでお困りの方の参考になればと思い、診断から修理までの詳細をご紹介します。


ダイキンU4エラーとは?

U4エラーは、ダイキン業務用エアコンで表示される故障コードで、主に以下の原因で発生します:

  • 室内機と室外機の通信エラー
  • 連絡線(通信線)の断線・接触不良
  • 室外機基板の故障
  • ノイズによる通信障害

一般的には室外機の基板交換で解決することが多いのですが、今回は違いました。


今回の修理事例|設備情報

お客様: 東京都内の店舗・イベントスペース様

設備構成:

  • メーカー:ダイキン製
  • システム:ビルマルチ
  • 室内機:天井カセット形4方向吹出し 6台
  • リモコン:1台(集中管理)
  • 室外機:RXYP560F

症状:

  • リモコンに「U4」エラー表示
  • 全6台のエアコンが運転できない
  • エラーリセットしても再発

診断プロセス|原因を特定するまで

ステップ1:室内機側の電圧測定

まず、室内機側の連絡線(通信線)に電圧が来ているか測定しました。

結果: 電圧が来ていない ❌

通常、室外機から室内機に通信用の電圧(DC15V程度)が供給されているはずですが、全く電圧が検出されませんでした。


ステップ2:室内機の個別動作確認

次に、6台すべての室内機を強制運転モードで動作確認しました。

結果: 全6台とも正常に動作 ✅

室内機本体には問題がないことを確認。原因は室外機側か配線にあると判断しました。


ステップ3:室外機基板の交換(1回目の対応)

U4エラーの一般的な原因である「室外機基板の故障」を疑い、基板を新品に交換しました。

結果: 症状が改善しない ❌

基板交換後も同じU4エラーが表示され、電圧も来ていない状態が続きました。


ステップ4:配線ルートの調査(真の原因発見)

基板交換でも直らないため、室外機から室内機までの連絡線の配線ルートを徹底的に調査しました。

結果: 天井裏で連絡線が断線していることを発見 🔍

おそらく、過去の設備工事や経年劣化により、連絡線が断線していたと推測されます。


解決策|連絡配線の新設工事

実施した作業

  1. 室外機基板交換(10万円)
    • 念のため新品基板に交換済み
  2. 連絡配線の新設(17万円)
    • 天井裏の既存配線を撤去
    • 室外機から室内機6台まで新規配線
    • 配線ルートの整理と固定
    • 通信確認テスト

作業時間

約1日(8時間)


修理費用の内訳

項目費用
室外機基板交換100,000円
連絡配線新設工事170,000円
合計270,000円

※出張費・診断費込み


修理完了後の動作確認

  • ✅ U4エラーが解消
  • ✅ 全6台のエアコンが正常運転
  • ✅ リモコンからの集中制御も正常
  • ✅ 冷暖房の切り替えも問題なし

お客様にも動作を確認いただき、無事に修理完了となりました。


この事例から学べること

1. U4エラーは基板だけが原因ではない

今回のように、配線の断線が原因でU4エラーが出るケースもあります。

2. 電圧測定が重要

室内機側で電圧を測定することで、基板の問題か配線の問題かを切り分けられます。

3. 強制運転で室内機の健全性を確認

室内機が正常に動作するかを確認することで、不要な部品交換を避けられます。

4. 配線トラブルは目視確認が必要

通信エラーの場合、配線ルートを実際に目視で確認することが重要です。


U4エラーでお困りの方へ

ダイキン業務用エアコンのU4エラーは、以下のような原因が考えられます:

  • 室外機基板の故障
  • 連絡線の断線・接触不良
  • ノイズによる通信障害
  • 配線の経年劣化

「基板を交換したのに直らない」という場合は、配線トラブルの可能性があります。

R&Cサービスでは、業務用エアコンの複雑なトラブルも確実に診断・修理いたします。


まとめ

今回の修理事例のポイント:

✅ U4エラーの原因は連絡線の断線だった
✅ 基板交換だけでは解決しなかった
✅ 電圧測定と強制運転で原因を特定
✅ 連絡配線を新設して完全復旧
✅ 修理費用27万円・作業時間1日

業務用エアコンは店舗運営に欠かせない設備です。U4エラーでお困りの際は、早めの対応をおすすめします。


業務用エアコン修理のご相談はこちら

R&Cサービス合同会社

📞 090-6921-4147(受付時間:8:00〜20:00)
💬 LINE: @174lfrag(24時間受付)
✉️ お問い合わせフォーム: https://rac55.net/contact/

対応エリア: 東京・千葉・埼玉・茨城
累計施工実績: 10,000台以上

お気軽にご相談ください。

Picture of 嶋守洋

嶋守洋

R&Cサービス合同会社 代表 この度はR&Cサービスのホームページにご訪問いただきましてありがとうございます。当社はエアコンクリーニングだけに特化した「エアコンクリーニングの専門店」として、これまでに10,000台以上のエアコンのクリーニングしてきました。その実績を活かし、これからも豊富な経験とノウハウでお客様のエアコンをキレイにしていきたいと思います。また、万全のアフターサポートでご提供しております。エアコンクリーニングのことなら、ぜひ私どもR&Cサービスにご相談ください。

RECMMEND こちらの記事も人気です

上部へスクロール