パナソニックのエアコンにエラーコードが表示されてお困りですか?このページでは修理実績1,000台以上のR&Cサービスが、パナソニックエアコンの主要エラーコードを正確な情報で解説します。エラーの原因・対処法・修理費用の目安まで専門店ならではの情報をお届けします。
パナソニック エラーコード一覧表
| エラーコード | 意味 | 主な原因 | 対処法 | 修理費用目安 |
|---|---|---|---|---|
| E4 | 室内が室外側からの受信不良 | 連絡線断線・室外基板不良 | 配線確認・基板交換 | 3〜12万円 |
| E5 | 室内が室外側への送信不良 | 連絡線断線・室内基板不良 | 配線確認・基板交換 | 3〜12万円 |
| E6 | 室外が室内側からの受信不良 | 連絡線断線・室外基板不良 | 配線確認・基板交換 | 3〜12万円 |
| F4 | 圧縮機吐出温度センサー異常 | センサー断線・基板不良 | センサー交換・基板交換 | 2〜6万円 |
| H1 | 圧縮機過電流(過電流) | 圧縮機の劣化・過負荷運転 | 圧縮機交換・原因調査 | 10〜20万円 |
| H2 | 圧縮機過電流(ロック) | 圧縮機ロック・経年劣化 | 圧縮機交換 | 10〜20万円 |
| H6 | 低圧異常低下 | 冷媒不足・膨張弁不良 | 冷媒補充・膨張弁交換 | 2〜8万円 |
| P1 | 室内送風機異常 | 室内ファンモーター故障 | ファンモーター交換 | 2〜6万円 |
| P4 | 高圧スイッチ動作(冷媒圧力異常) | 冷媒過充填・室外機熱交換器詰まり | 冷媒調整・室外機清掃 | 2〜8万円 |
| P7 | DC過電流・放熱板温度異常 | インバーター基板故障・冷却不足 | 基板交換・清掃 | 5〜15万円 |
主要エラーコードの詳細
E4・E5・E6エラー|通信異常(最多修理依頼)
E4/E5/E6エラーはパナソニックで最も多い修理依頼のひとつです。室内機と室外機をつなぐ連絡線(通信線)の断線や制御基板の不良が原因です。ダイキンのU4エラー、三菱電機のE6エラーと同様の通信系異常です。
- 主な原因:連絡線の断線・接触不良、室内外制御基板の故障、経年劣化
- 応急処置:ブレーカーをオフにして再投入。繰り返す場合は修理が必要
- 修理費用の目安:配線修理3〜5万円、基板交換5〜12万円
H1・H2エラー|圧縮機過電流・ロック
H1は圧縮機が回転しているが電流値が異常に高い状態、H2は圧縮機が完全にロックした状態です。どちらも修理費用が高額になりやすく、製造から10年以上の機器では買い替えを検討するケースも多いエラーです。
- 主な原因:圧縮機の経年劣化、過負荷運転の継続、冷媒不足による過熱
- 応急処置:すぐに運転を停止。使い続けると他の部品にもダメージが拡大します
- 修理費用の目安:圧縮機交換10〜20万円(機種・設置環境により異なる)
H6エラー|低圧異常低下(冷媒不足)
冷媒回路の低圧側が異常に低下したときに表示されます。冷媒(ガス)漏れが最も多い原因で、放置すると圧縮機の焼き付きにつながります。
- 主な原因:冷媒(ガス)漏れによる不足、膨張弁の不良
- 応急処置:運転を停止して修理依頼。冷媒不足のまま運転すると圧縮機が故障します
- 修理費用の目安:冷媒補充2〜5万円、漏れ箇所修理+補充3〜8万円
P1エラー|室内送風機異常
室内機のファンを回すモーターに異常が発生したときに表示されます。風が出ない・弱い・異音がするといった症状を伴うことがあります。
- 主な原因:室内ファンモーターの経年劣化・焼き付き、コネクタの接続不良
- 応急処置:すぐに運転を停止。使い続けると基板へのダメージが拡大します
- 修理費用の目安:ファンモーター交換2〜6万円
よくある質問(FAQ)
Q. パナソニックのE6エラーはどんな異常ですか?
A. パナソニックのE6は「室外ユニットが室内側からの受信不良」です。連絡線の断線や室外制御基板の不良が原因です。修理費用は3〜12万円が目安です。
Q. H6エラーとH1エラーの違いは何ですか?
A. H6は「低圧異常低下」で冷媒不足が主な原因です。H1は「圧縮機過電流」で圧縮機自体の劣化が原因です。H6は冷媒補充で対応できることが多いですが、H1は圧縮機交換が必要になる場合が多く修理費用が高額です。
Q. 修理か買い替えかどう判断すればいいですか?
A. 製造から10年以上経過している場合や修理費用が新品価格の半額を超える場合は買い替えを検討することをお勧めします。LINEで症状やエラーコードを送っていただければ費用の目安をすぐに確認できます。
修理・診断のご依頼はR&Cサービスへ
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P3エラー|ドレンオーバーフロー保護(業務用)
P3エラーはドレンパン(排水受け)の水位が異常に上昇したときに表示されます。天井カセット型エアコンに多く見られ、エアコンクリーニングのタイミングと重なることもあります。
- 主な原因:ドレンポンプの詰まり・故障、ドレンホースの折れ・詰まり、フロートスイッチ不良
- 応急処置:エアコンを停止してドレンパンに溜まった水を抜く。水を抜いても直らない場合は部品交換が必要
- 修理費用の目安:ドレンポンプ交換1〜3万円、ドレンパン清掃(クリーニング)2〜4万円
🔧 P3エラー|自分でできる応急処置(排水コルク法)
業務用の天井カセット型エアコンにはドレンパンに排水栓(黒いゴムキャップ)が付いています。ドレンポンプが詰まってP3エラーが出た場合、この栓を外して手動排水することでエアコンを一時的に復旧できます。営業中で今すぐ動かしたい場合に試してください。
📋 事前に準備するもの
- 脚立(天井カセットに手が届く高さのもの)
- バケツ 2〜3個(ドレンパンには想像以上の水が溜まっています)
- タオル・ぞうきん(水がこぼれても大丈夫なように周囲に敷く)
- マスク・ゴーグル(ドレン水はカビを含む場合があります)
作業手順(所要時間:約10〜20分)
- リモコンで停止 → 専用ブレーカーをOFF
感電・ドレンポンプ誤作動を防ぐため、必ずブレーカーを落としてから作業してください。リモコンのOFFだけでは不十分です。 - 天井カセットのパネルを外す
4隅のツメを外側に押しながら下に引くと外れます。 - ドレンパンと排水コルクの位置を確認
パネルを外すと白いドレンパン(水受け)が見えます。パンの縁または底面に黒いゴムキャップ(排水コルク)があります。直径2〜3cm程度で、引っ張ると外れます。水が満水になっている場合、栓を外した瞬間に勢いよく出てくるので、必ず先にバケツをセットしてください。 - バケツをセットして栓を引き抜く
排水穴の真下にバケツを置いてから引き抜きます。一気に2〜5リットルほど出てくることがあります。水が止まるまで待ちます。バケツが満杯になる前に交換できるよう、複数用意しておくと安心です。 - 栓を確実に戻してパネルを取り付ける
栓をしっかり押し込んで元の位置に戻します。ここが甘いと水漏れの原因になります。 - ブレーカーON → 再起動して動作確認
ブレーカーを入れてリモコンで起動します。エラーが消えて冷房が動き始めれば応急処置は成功です。起動後2〜3分で、ドレンポンプが「ブーン」と稼働する音がするか確認してください。
⚠️ 排水後もすぐにP3エラーが再発する場合
- ドレンポンプ本体の故障(インペラ摩耗・モーター焼き付き)→ ポンプ交換が必要
- ドレン配管の詰まり(スライム・ヘドロが配管内に蓄積)→ 配管洗浄または交換
- フロートスイッチの故障(水位に関係なく常時ON)→ スイッチ交換
- ドレンパン自体のひび割れ・変形 → パン交換
これらの場合は部品交換が必要です。応急排水で一時的に動いても数時間〜数日で再発します。
R&Cサービスからのアドバイス:P3エラーは夏の繁忙期に集中します。ドレンポンプの交換費用は部品代込みで1〜5万円が目安です。根本解決にはエアコン内部のドレンパン・熱交換器の洗浄(分解クリーニング)が最も効果的です。千葉・東京・埼玉・茨城エリアは当日〜翌日対応も可能です。